令和6年度子ども歴史教室「古代のアクセサリー勾玉づくり体験」を開催しました

令和6年12月14日(土)10:30より吉田運動公園創作室において、今年度2回目となる子ども歴史教室を開催しました。

今回は「古代のアクセサリー勾玉づくり体験」をテーマに安芸高田市内から出土した勾玉の実物を見ながら、歴史の勉強をしたのち勾玉づくり体験をしました。
市内の小学生と保護者合わせて50名以上の参加があり、広い創作室が狭く感じられるほどの賑わいとなりました。



まずは、歴史の勉強です。
勾玉が作られた時代を学びました。安芸高田市内にも遺跡がたくさんあり、勾玉も発掘されていることを知りました。
学習のあとは早速勾玉づくり体験です。
勾玉の形になるように紙やすりで削っていきます。とにかく削る!削る!
手も服も石を削った粉で真っ白です。
難しいところはお父さんやお母さんに手伝ってもらったりしながら、形を整えていきました。
形ができたら磨いて、ビーズと紐を通して「古代のアクセサリー勾玉」の出来上がりです。






帰り際、世界に一つだけの自分の勾玉を見せてくれ、またやりたい!楽しかった!と感想を言ってくれました。

今回の「古代のアクセサリー勾玉づくり体験」をきっかけに歴史が好きになり、安芸高田市の歴史をもっと知りたいと思ってもらえたら嬉しいです。
今後も子ども歴史教室を開催する予定です。今回参加できたかった方も次回はぜひ参加してください。
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